8月15日(土)・16日(日)に常設オープンルームを開催しました。
今回ご紹介したのは、地下鉄南北線「南平岸」駅から徒歩7分のマンションです。
実際に室内に入って、まず驚いたのが「とにかく風通しが良い」こと。
風が入りすぎて、ヘアスタイルが乱れてしまうほどでした(笑)
エアコンは設置されていませんが、真夏日にもかかわらず室内は涼しく、自然の風が心地よく感じられます。エアコン用のコンセントはすでに設置されていますので、将来的にエアコンを取り付ける場合も工事費を抑えられます。
また、1階のお部屋ということで、正直なところ「陽当たりはあまり期待できないのでは?」と思っていました。
しかも西向きの角部屋で、南側からの陽射しも建物などに遮られるため、室内が暗いのではないかと思っていたのですが、実際は良い意味で予想を裏切られました。

15時を過ぎる頃から西日が室内に差し込み、驚くほど明るくなります。
さらに、4LDKを3LDKに変更したことで、リビングは約19帖
広々とした空間で、数字以上の開放感があります。
フルリフォームされたお部屋ではありませんが、以前お住まいだった方がとても丁寧にお使いになっていたため、室内は非常にきれい。
まるでフルリフォームしたかのような清潔感があります。
そして、管理費・修繕積立金を合わせても月額18,800円と、周辺のマンションと比較してもランニングコストを抑えられる点も魅力です。
「今後、管理費や修繕積立金が上がるのでは?」と心配される方もいらっしゃると思います。
ただ、このマンションは、豪華な共用設備を備えたマンションとは異なり、エレベーターがない、外壁がタイル張りではない、機械式駐車場がない、大規模なエントランスがないなど、維持管理にかかるコストを抑えやすい造りになっています。
また、マンション内のコミュニティがしっかりしており、組合員同士のイベントなども開催されています。単に「住む場所」というだけではなく、住民同士のつながりがあることも、このマンションの魅力の一つだと感じました。
南平岸駅からマンションまでは坂道があるため、「駅から歩くのは大変なのでは?」と思っていました。
ところが、マンション北側から駅方面へ向かう道路は比較的緩やかな上り坂。想像していたほどの急坂ではなく、冬の時期でも比較的歩きやすそうです。
今回、実際に現地を見てみて感じたのは、「最初のイメージとは、良い意味で違うマンションだった」ということ。
風通しの良さ、想像以上の明るさ、広々とした19帖のリビング、きれいに保たれた室内、そして維持管理コストを抑えやすいマンションの造り。
写真や資料だけでは分からない魅力が、実際に現地へ行くことでたくさん見えてきました。
不動産は、やっぱり「実際に見てみること」が大切ですね。
追記
8月23日
2週連続で土日のオープンルームを開催しました。
期間中は多くのお客様にご内覧いただき、また、現在このマンションにお住まいの皆様からも、実際に暮らしているからこそ分かる「良いところ」「少し残念なところ」など、さまざまなお話を自然な会話の中で聞かせていただきました。
正直、私自身もとても楽しい時間でした。
私はマンション管理士として、マンションの価値は、建物の構造や築年数、管理状態、管理会社の対応など、目に見える部分ももちろん重要だと考えています。
しかし、それだけではありません。
その土台にあるのは、「そこに住む人たちがどのようなコミュニティを築いているか」ではないでしょうか。
このマンションでは、居住者全員で組織する管理組合がしっかりと機能し、住民同士が自然に挨拶を交わし、お互いを尊重しながら暮らしていることを、今回のオープンルームを通じて実際に感じることができました。
もちろん、高台に位置することやエレベーターがないことなど、生活するうえで気になる点もあります。
それでも、実際に住んでいる方々のお話を聞いていると、それを上回る「人の温かさ」や「安心して暮らせる環境」が、このマンションにはあると感じます。
物件情報だけでは分からない、このマンションの本当の魅力を、今回改めて発見することができました。