住宅ローン金利上昇局面で
近年、住宅ローン金利は長らく続いた低金利時代から転換期を迎えています。
「金利が上がると家は売れにくくなるのでは?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、金利上昇=売却に不利と一概に言えるわけではありません。
本コラムでは、マンション・戸建てを『これから売却しようとする方』にとっての影響を、
メリット・デメリットの両面から解説します。
住宅ローン金利が上昇すると、同じ年収でも借りられる金額は少なくなります。
例:金利1% → 2%に上昇
☞月々の返済額が同じでも、借入可能額は数百万円単位で減少
という傾向が出てきます。
定期預金や投資信託を利用して頭金を増やす対策が重要になります。
金利上昇局面では、
という慎重な買主が増えます。
という現象が起きやすくなります。
金利が上昇し始めると、「今の金利水準のうちに購入したい」
という期限付きの購買動機を持つ層が市場に出てきます。
特に、
といった『待てない事情を持つ買主』は、「多少高くても今買う」判断をします。
『本気度の高い買主と出会いやすい時期』とも言えます。
金利が上昇しても、
はすぐには下がりません。そのため、
金利上昇局面では、
という側面があります。
を考えている方にとっては、
トータルでは有利になるケースも少なくありません。
金利上昇局面で最も差が出るのは、
「いつ・いくらで・どう売り出すか」です。
これらは、売却の長期化・値下げの連鎖につながりやすくなります。
一方で、
を取れば、金利上昇局面でも十分に納得のいく売却は可能です。
◆ 金利が上がる「今」だからこそ、早めの情報収集を!
◆ 住宅ローン金利の上昇は、
『売却にとって「不利な面」だけでなく、買主の動きが明確になる=戦いやすい面も併せ持っています。』
これらは、物件ごとに答えが異なります。
「まだ売るか決めていない」という段階でも構いません。
市場が動いている今こそ、
一度、現状を整理するためのご相談をおすすめします。